みそか
大掃除したよー
あと年賀状かいた(おそい)
ほんとはぜんぶサボりたかったの
ちゃんとやった
広告のキャッチコピー
宇宙人になったきもちで見ると
なんだかギョッとすることがある
そこまで不安を煽るのかあ
とか
つくっている側が
どんな気持ちで読み手をコントロールしようとしているのか
とか
考えちゃうね
すこしつらくなる
怖いなあとおもうときもある
「一瞬から一瞬へと、すべてはフェリス観覧車の箱のように、移り、変わっていく。だが、草と愛とは常に緑濃く萌えている」
カポーティの遠い声、遠い部屋だよ。
ひとがたくさんいて
過去にもひとはたくさんいて
「愛してるよ」
とか
「I LOVE YOU」
とか
大昔すぎて言葉なのかなんなのか
わからないようなものでも
そうやってつづいてきたんだなあとおもうと
わりと自分のことでもどうでもよくなる
その一連のひとつで
別に罪悪感とかちいさな些細なこと
気にしなくてもいいよねえ
みんな死ぬんだしねえ
「そしてだれがより孤独なのだろうーー鷹だろうか、それとも虫だろうか?」
はあ
虫かなあ
本ばかり読んでいると
こんな現実逃避で人生終わっていいのかな
空っぽだなっておもうの
現実みたくない考えたくない
カポーティ読み終わった
次は何を読もうかなあ
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