ポケモンアドベントカレンダー

はじめに

夏休みの宿題はいつも31日に終わらなかったのに
アドベントカレンダーで調子にのって
毎週木曜日に連載!予約してしまったスワです。

90%の確率で記事を落とすので
書けたら褒めてください。

すごーい!


自己紹介

ポケマス※では、オシャマリのひと
(myu@pokemon.mastportal.info)
というアカウントで登録しています。


我ながら、なかなかの幽霊部員っぷりです。

今までポケモンは、友達がいないため
完全に一人の世界で楽しんでいました。
他人と好きなもので繋がって交流をするというのは
刺激をうけて楽しいですね!

特にポケマスオフではそう感じました。


※pokemon.mastportal.info
Mastodonにおける、ポケモンインスタンスの一つ



本題

今回を含め三回にわたり記事を書きますが
第一回は、話題として取り扱う予定である書籍の
簡単な紹介をしたいと思います。



1、ポケットモンスター The Animation
著者︰首藤剛志
出版社︰小学館
出版年月︰1997年11月



2、ポケットモンスター The Animation Vol.2

著者︰同上

出版社︰同上

出版年月︰1999年11月



3、ポケットの中の野生 ーポケモンと子どもー

著者︰中沢新一

出版社︰新潮社

出版年月︰2004年2月

ちょっとぶれてない?




1と2については

「子どものころ家にあった!」

という、かつてのキッズも多いと思います。


わたしの家にもありました。


しかし、いつの間にかなくなっていました。

おそらく捨てられちゃったのかなあと思います。



「久しぶりに読みたいなぁ」


と、思って10年ほど前にネットで中古を探したら

定価以上の値段で(確か1000円〜2000円)

ちょっと驚きました。



古い小説なのにプレミアついてるの??

となると、欲しくなりますよねえ

迷わず購入しました。


ですが、引越しを繰り返すうちにどこかいっちゃったんです。管理能力〜!


そして3年くらい前から急に、値段が釣り上がりはじめました。

すこし買うのを躊躇するくらい。


コレクター沼にはハマってはいけない


という、心の声もあったのですが

↑おかねがいくらあってもたりないので


この小説は思い入れ(?)があるし

買っちゃお!と思い、買いました。



特にVol.2はAmazonで最高値34,000円のものがありました。

ちょっとあたまおかしい

この本にこれほどの価値があるのか?

ある人にはあるんです(たぶん)





今回は主にネタバレを避けますが


この小説は

ポケモンの世界について考察を深める際に

外すことのできないバイブル本だと思います。


著者の首藤剛志は、約10年前に亡くなっています。

小説は未完となり

不完全といえば不完全なのですが


ポケモン世界の仕組み

生物学的観点からみたポケモン

社会のシステム

法律(彼らの世界にも立法機関があるんですね)

宗教、歴史にも触れられています。



中沢新一の小説でも言及するつもりですが


わたしは、ポケモンが

知的な豊かさを求めるものである原点のひとつとして

まず、この小説を挙げます。


いくつかのトピックスを通し

ポケモン世界の魅力を少しでも伝えられたらなぁと思います。





3の『ポケットの野生』について


1と2において語られるものが

外なるポケモンだとすれば

中沢新一の小説については

内なるポケモンと呼べるかもしれません。


精神世界からみたポケモンです。


子どもの頃、ポケモンが

わたしたちの心のなかでどう存在したのか(今もなおし続けているのか?)

それらについて“野生”というテーマに沿って書かれていますが

かい摘んでお話しできたらなと思います。



彼の視点はかなりユニークなので

ポケモンという括りに拘わらず

考え方のひとつとして、楽しんで頂けたらなあと思います!





第二回目にThe Animation
第三回目にポケットの野生について
書けたらいいなあ


来週書けるかなあ…

がんばろうヽ(・∀・)ノわーい

suwa

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